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③ちゃんと調べて実施する糖質制限ダイエット

​さて、前の頁「②糖質制限に決めた理由」では、

・この世にある様々なダイエット方法は基本的にはどれも効果が見込めるが、

 前提条件を守らないといけない

ということを書かせていただきました。

要するに、「○○するだけダイエット!」のように、簡単なダイエット方法と紹介されているものでも結局は、

◇ダイエット方法について

・食事に気をつかわないといけない
・ずっと続けないとすぐに元通り(リバウンド!)

◇運動について

・同時進行で定期的に運動を取り入れないといけない

という注意点が(小さく!わかり難く!)書かれていることが多いですよね。

という事でした。

そして、それらの注意点について発想の転換をしてみると、

・どうせ食事に気をつかうなら、おなかいっぱい食べても大丈夫なもの!

・どうせ続けなければいけないなら、気づけば続いてしまうくらいのもの!

というダイエット方法がよいのではないかと考え、

「糖質制限ダイエット」にたどり着いたわけです。

ダイエットに興味がある方なら、1度は聞いたことがあるであろうこの

「糖質制限ダイエット」

有名すぎるがゆえに「なんとなく」知っていて「なんとなく」アブなそうと言われがちな

「糖質制限ダイエット」

わたくしガチャが、ちゃんと調べて、ちゃんと実践してみました。

この頁では、ガチャ調べた内容をもとに、やり方や注意点など、わかりやすくまとめてお届けいたします。

 ガチャが調べた主な書籍はこちら

​ ↓↓↓

<目次>

<太る仕組みについて>

太る仕組みについて

まずは、人はどうやったら太るのかということを簡単に説明したいと思います。

糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素、基礎代謝、血糖値、インスリン、グルコース・・・

もうね、難しい言葉が多すぎて嫌になっちゃいます。

そこでガチャは、みなさん大好き(?)な、お金に例えてお話をしたいと思います。

お話の題名は「それいけ!カンゾウ君!~今日も真面目にコツコツと~」ですw

=第1話===========

あなたは、ヒト型ロボットのカンゾウ君です。

カンゾウ君は、毎日2000円分の生活費が必要です。

必要な生活費は、いつもご主人様が「カンゾウ君のポスト」に入れてくれます。

今日もカンゾウ君は生活費を補充するため、ポストのお金を確認します。

ポストには、3000円の現金が入っていました。

必要な額よりも多くもらったカンゾウ君は、差額の1000円を、今後のために銀行へ貯金しました。

次の日もカンゾウ君は生活費を補充するため、ポストのお金を確認します。

ポストには、今日も3000円の現金が入っていました。

真面目なカンゾウ君は、この日も差額の1000円を、今後のために銀行へ貯金しました。

こうして、次の日もその次の日もカンゾウ君は、ポストを確認しては2000円分の生活費を消費し、いつも多くもらえる現金の差額を、今後のために銀行へ貯金するのです。

カンゾウ君の貯金は、どんどん増えていきます。使う日は来るのでしょうか?

===============

はい、これが太る仕組みです。第1話は、糖質と脂肪に関するお話です。

このお話の言葉を変換してみましょう。

・ポスト:胃袋

・生活費:エネルギー

・現金:糖質

・銀行の貯金:脂肪

だと思ってください。

厳密にいうと、このお話で胃袋に入るのが糖質だけみたいになってしまっていますが、ざっくりイメージはこんな感じですね。

 

​糖質は、たくさんとってしまうと余りは脂肪に変わってしまいます。

 

次に、糖質をとらなかったらどうなるか?を見てみましょう。第2話です。

=第2話===========

ある日、いつものようにポストを確認するカンゾウ君。なぜか今日は現金が入っていません。

カンゾウ君は、ご主人様に連絡をしました。

どうやらご主人様、急用でポスト生活費を入れることが出来なかったようです。

いそいでご主人様のもとに行ったカンゾウ君。

現金クダサイ。生活費クダサイ。」とカンゾウ君。

そしてその場で現金3000円をもらうことが出来ました。

真面目なカンゾウ君は、この日も差額の1000円を、今後のために銀行へ貯金しました。

​そう、カンゾウ君は、現金は持たない主義なのです。

===============

はい、こうなります。

普段、現金で生活費を払っているカンゾウ君は、ポストに現金が無いとみるや、ご主人様に現金をもらいに行っています。

そうです。普段、エネルギーとして糖質を使う体質の人は、糖質がないとみるや、糖質を欲しがってしまいます。

もちろん、糖質を摂取したら、余りはちゃんと貯金(脂肪)行きですw

<痩せる仕組みについて>

痩せる仕組みみついて

 

次に、痩せる仕組みについて簡単に説明していきます。

痩せるというだけならば、乱暴に言うならば、食べなければいいということになります。

なのでまずは、しばらく何も食べない場合にどうなるかを見てみましょう。第3話です。

=第3話===========

いつものようにポストを確認するカンゾウ君。現金が入っていないことに気づきます。

カンゾウ君は、ご主人様に連絡をしました。

するとご主人様は「しばらく生活費を渡せなくなった」とカンゾウ君に言いました。

カンゾウ君、これは想定外です。急いでご主人様のところに向かいます!

現金クダサイ。生活費クダサイ。」とカンゾウ君。

それでもご主人様は生活費をくれません。

困ったカンゾウ君。支払いの期限まで時間がなく、銀行へ行くことも出来なかったため仕方なくクレジットカードを使用することにしました。

実はカンゾウ君、生活費以外の支払い(スマホとかネットとかいろいろ)は、一括でクレジットカードを利用していたのです。

 

クレジットカードがあってよかったと思いつつも、カードの支払限度額が気になるカンゾウ君なのでした。

===============

はい。こうなります。

クレジットカードが出てきましたね。

では、クレジットカートは何を指すでしょうか。

そうです。クレジットカード:たんぱく質です。

たんぱく質は、基本的に体中いつでもどこでも緊急用に使われると思ってください。

今回、いきなりご主人様が現金をくれないもので、緊急対応としてクレジットカードを使っています。

要するに、食事でエネルギーを全く摂取しなかった場合、まずたんぱく質から使われます。

たんぱく質ってじゃあ何?となりますが、ざっくり言うと主に筋肉ですね。

​それでは、さらに食事をとならい状態が続くとどうなるか。見てみましょう。

=第4話===========

しばらく生活費がまったくもらえないカンゾウ君。

どのように支払っていこうか悩み始めます。

カンゾウ君、ここである事に気づいてしまいました。

ご主人様からお金がもらえないということは、スマホやネットなど、クレジットカードで払っていたものもヤバいと。

そうこうしているうちに、カードの支払限度額に達してしまったカンゾウ君。ピンチです。

カンゾウ君は最後の手段に出ました。

「ショウガナイ。銀行の貯金ヲクズシテ支払ウ時ガキタ。」

手間がかかりますが、仕方のないことです。銀行の貯金を切り崩し、支払いに充てることにしたのです。

===============

​はい。ついに貯金(脂肪)を使い始めましたね。

ここから脂肪が減っていくようになります。

ちなみにカードの支払限度額というのがちょいちょい出てきていますが、これはクレジットカードではここまでしか払いませんよ。ということです。

つまり、通常の生活を行う上で必要な筋肉というのは最低限持っていなくてはいけないので、ガンガン筋肉を分解することはありませんよ。というふうになります。

ちなみに、ですが、さらに何も食べないでいると、貯金(脂肪)も底をつき、カードローン地獄に陥ってしまいます。

つまり、何もないので最終手段として、たんぱく質を分解していき、かなりキケンな状態になってしまうということです。

以上が、痩せる仕組みになります。

​と、お話をしましたが、これで痩せると当初の目的である「ガチャ的スリム」には程遠い身体になってしまいますね。

なにより、食事をとらないなんて、アリエナイデス。

 

食事に関するガチャの要望は、

・おなかいっぱい食べられる!

・肉をがっつり食べていい!できれば脂がのったお魚なんかも!

・間食する必要がなくなる、もしくは間食OK!

でした。食べないなんてもってのほか!です。

それでは、ガチャ的スリムを目指すための「糖質制限ダイエット」で痩せる仕組みについて、説明をしていきましょう。

<糖質制限で痩せる仕組み>

糖質制限で痩せる仕組み

​さっそく、糖質制限で痩せる仕組みについてのお話です。第5話いってみましょう。

=第5話===========

お話は、カンゾウ君が生活費現金でもらえていた時期にさかのぼります。

いつものようにポストを確認するカンゾウ君。今日は現金が入っていません。

ポストの中にはいつものクレジットカード用の入金明細の他に、銀行の振込み明細が入っていました。

すぐにご主人様に連絡します。するとご主人様は、

「カンゾウ君。今日から生活費はカンゾウ君の銀行口座に振り込むことにしたから」

「それとね、スマホとかネットとかのクレジットカードの費用については、今までどおり入金してあるからね」

これまで現金払いに慣れてしまっていたカンゾウ君。ちょっと不安になります。

銀行の貯金をおろしに行くのは手間だったので、いったんはクレジットカードで払うことにしました。

次の日も、その次の日も、カンゾウ君はポストを調べます。

お主人様は現金はもうポストに入れないと言ったけど、なんだかんだで現金を入れてくれるのではないかと期待して。

だって、現金のほうが慣れているし、手っ取り早いのですから。

しかし、ポストには現金は入っていません。しばらくは、銀行口座からおろして生活費を支払うことにしました。

あれから2週間。カンゾウ君はポストを調べます。やっぱり現金はありません。

ここでカンゾウ君は考えます。もう現金をもらうことはなくなり、銀行に振り込んでくれる・・・。

いっそのこと、生活費銀行口座からの引き落としにしてはどうだろうかと。

さっそくカンゾウ君は、銀行口座からの引き落とし手続きをしました。

===============

はい。これが糖質制限ダイエットの基本的な流れです。

ご主人様、現金をポストに入れなくなりました。

つまり、糖質/たんぱく質/脂質(脂肪)の中で、糖質の摂取をやめたわけです。

その結果どうなるかというと、カンゾウ君は、いったん不安だったのでクレジットカードを使いましたが、その後、銀行口座からおろして生活費を支払っています。

 

さらに、2週間様子を見てみましたが、現金をもらえることはなくなったと確信したカンゾウ君は、銀行口座から生活費への引き落とし手続きを行っています。

つまり、2週間、糖質が摂取されない状態が続くと、脂肪をエネルギーにかえる体質へ切り替える手続きを行うということです。

糖質制限ダイエットとは、この「銀行口座からの引き落としの手続き」を完了させる事が最初の目的になります。

いったん手続きが完了したらこっちのものです。

ただし、手続きが完了する前でも後でも、糖質を摂取した場合は、優先的に糖質が使われることには変わりませんので注意が必要です。カンゾウ君、現金は持たない主義なのでw

===============

ここで1つ。ネットなどでリスクとして挙げられている事について書きますね。

_______________

​◇たんぱく質(筋肉)の分解について

 ネットなどでは、糖質制限を行うとたんぱく質が分解されて筋肉が落ちるという記事を結構見ます。

 これ、ガチャが実際に糖質制限を行ってみての実感ですが、減ってないです別の頁で紹介する「週1回5分以内の運動」くらいしかやってなくても、です。というかむしろその運動のおかげで増えています。

 上でも書いてますが、たんぱく質の分解には上限があります。その上限は、普段使っている筋肉は分解しないようになっている。です。

===============

<糖質制限で抑えておきたいポイント>

糖質制限で抑えておきたいポイント

それでは、カンゾウ君への現金入金を控える方法。

つまりは糖質を制限する方法について具体的に話していきましょう。

まず、ガチャが調べた結果、実施時におさえておくべき基本的なことは次の3つになりました。

①「糖質」を制限するのであって、「炭水化物」を制限するわけではない

②「糖質」を制限する分、他のものはきちんと摂取しないといけない

③「糖質」の制限は徐々に行うのではなく、スタートダッシュが肝心

この3つの基本ポイントについて、説明していきます。

<①制限するのは「糖質」であり「炭水化物」ではない>

はい。これは、糖質制限に興味があれば、ご存知の方は結構いるとおもいます。

「炭水化物」=「糖質」+「食物繊維」となりますね。

ただ、知ってはいるんですが「なんとなく糖質制限」でやってしまいがちなのは、

 

いつもの食事で主食をとらなければいいと思い、ごはんやパン、パスタを抜いておけば

 大丈夫!と思ってしまう

お店やコンビニなどで栄養素の内訳をチェックした際「炭水化物」の数値が高いものを

 全て敬遠してしまう

という事なんですね。

まず、主食を抜いておけばそれでOK!と思ってしまう場合、「糖質」を減らすことは出来ますが、同時にいつも摂取できていた「食物繊維」まで減らしてしまうことになります。

そして、栄養素表示で「炭水化物」の数値が高い商品の中には、「食物繊維」が豊富な商品で実際には「糖質」がほとんど含まれていない、というものも数多くあります。

なので、糖質制限で大事なことは、

・「炭水化物」の代名詞である主食を減らした場合、別で「食物繊維」は補給してあげる

ということになります。

ここをおさえないで「なんとなく糖質制限ダイエット」(実際には炭水化物抜きダイエットになっちゃってるんですが)をやってみると、

「糖質制限ダイエット、始めたとたんに便秘がヒドい!やったらキケン!!」

と、ネットに書き込まないと気が済まなくなっちゃいますので注意が必要です。

<②「糖質」以外の栄養素はきちんととろう>

はい。これも非常に大切なことになります。

これについても「なんとなく糖質制限」でやってしまいがちなのは

・ランチは毎日コンビニの「サラダチキン」でお腹を膨らませとけば、「低糖質」

 「高たんぱく」でOK!

・いつもの食事から「糖質」を制限すると、食べる量もカロリーも減って一石二鳥だ!

などですね。

まず、サラダチキン。あれ、お手軽ですし美味しいですよね。ガチャもあれ好きです。

でも何がよろしくないかと言いますと、「サラダチキンだけ」というところがね、よろしくない。でもやってる人結構多いですよね。

 

サラダチキンに限らず、「低糖質」や「糖質なし」の食品を探すのが面倒で毎日同じものだけを食べる。というのは結構あるあるなんですが、普通に考えてみると、ゴリゴリに栄養が偏ってますよね。同じものしか食べないのですから。

また、「糖質」を制限すると、自然と摂取カロリーも減ります。

これは、カロリーって言うのは「糖質」か「脂質(脂肪)」のどちらかだと思っててもいいくらいですので。

これをいいことに「さらに痩せて一石二鳥!」と思ってしまう人は結構いたりします。

さらに言うと、これまでいろいろダイエットに挑戦してきている人などは特に、「高カロリー食」や「脂肪分が多いもの」なんかをダイエットの天敵!と無意識に頭に刻み込まれていることが多く、避けてしまう場合が結構あったりします。

そして、そう思ってしまっていると「糖質制限ダイエット」をしているはずが、「ただカロリーを抑えた食事をしている」だけになったり、「普通にほとんど食べない生活」になりがちです。

こういった場合の「なんとなく糖質制限ダイエット」をやってしまうと、

「糖質制限ダイエットやってみたけど、マジ体に力が入んなくてフラフラでキツい。ぜってー健康に悪いわ。。。」

と言いたくなってしまいます。

ここで大事なのは、

・「糖質」を制限した分、他の栄養素で摂取カロリーを補充しましょう

ということです。先ほども書きましたが、カロリーとは「糖質」か「脂質」がメインです。なので、「糖質」を制限するならば、積極的に「脂質」をとる必要があるのです。

えっ?脂ものを積極的にとる!?ってことは、大好きなトンカツ食い放題だぜうっひょー!!・・・とはならないでくださいw

先ほどの「サラダチキン」の例と同じですね!偏った食事は普通に考えて身体によくないですね!

まとめると、

・「糖質制限食」といえど毎日おなじものばかり食べていたら、普通に考えて身体に悪い!

 ふだんの食事の中から「糖質」を抜いていくようなイメージを持つことが大切!​

・「糖質」を抜いた分、カロリーをきちんととるために「脂質」でカバー!

​ですね。

よく言われていることで「糖質制限はカロリーを気にしなくていいから楽チン!」というのがありますが、ガチャはそれは違うと思っています

カロリーは気にしないといけないです!ただし、いわゆるダイエットでのカロリーの気にしかたとは全く逆で、「ちゃんとカロリーをとるために食べなきゃいけない!」のです。

=ちょっと余談========

等質を抑えた分、食物繊維をとる。

ほかの栄養素はきちんととる。

これ、結構めんどくさいんですよねw

なので、たくさん栄養がバランスよく入っているものを補助的に摂取したら、あまり考えなくてもいいので楽です。

基本的には主食を抜いて、肉や魚、脂をとるようにしたら、あとはあれ飲んでおけば安心です。

あれです。定番のやつ。はい。青汁ですね。

基本的には最近の青汁って飲みやすいように出来ているので(ガチャの子供のときは罰ゲームでしたがw)

後述する、スタートダッシュの2週間は利用するのも全然アリだと思います。

ちなみに、飲みやすい=等質が少し入っている。ということですね。

ただし、だいたい1杯あたり1g前後です。

入ってはいますが、余裕で許容範囲です。

人気商品から安定のブランドのもの、色々ありますが、この2つを抑えておけば問題なしかと!

​わたしはその辺、栄養考えてやるから大丈夫!という方には、もちろん不要ですw

===============

<③糖質制限はスタートダッシュが肝心>

「糖質制限ダイエット」とされているものには、種類がいくつかあります。制限する量によって段階があるのですが、

・プチ糖質制限

スタンダード糖質制限

・スーパー糖質制限

なんて言われ方をしています。

簡単に言うと、1日3食とした場合、糖質をとらないようにする回数が

・プチ:1食分

・スタンダード:2食分

・スーパー:3食ぜんぶ

で分けられています。

カンゾウ君のお話で言うと、ポストに毎日3000円の現金が入っていたものが以下のようになった状態と思ってください。

・プチ:

 2000円になり、現金の差額を貯金することがなくなった。

 ただし、その他クレジットカード用の振込み銀行への振込みはしてくれている。

・スタンダード:

 1000円になったが現金は入れてくれているので、とりあえず足りない分は、振込んでくれているクレジットカードで支払うか、銀行からおろして支払いをする。

・スーパー:

 もはや現金は入れてくれないのがわかっているので、銀行口座からの引き落としの手続きを行った。

ですね。ここで最も大事なのは、スーパー糖質制限と呼ばれているものを行わないと、カンゾウ君は銀行口座の引き落とし手続きをしないということです。少ないとはいえ現金がもらえる状態では、カンゾウ君は「マダ手続キハ、シナクテモイイカナ・・・。」という判断を行います。

これはどういうことかというと、プチやスタンダードで糖質制限を行っても、太ってしまうスピードを緩めるだけか、これ以上太らないようにするという程度の効果くらいしか見込めないと言えて、スーパー糖質制限を行って初めて脂肪燃焼体質の身体に変わることが出来る。ということなんです。

脂肪燃焼体質の身体に切り替わるまでの期間は、だいたい2週間と言われています。

※この2週間も、糖質以外のものは普通に食べますのでご安心を!

それでは、脂肪燃焼体質の身体に変わってから、糖質をとる生活に戻った場合はどうなるでしょうか?

カンゾウ君がどうするかを見てみましょう。第6話です。

=第6話===========

銀行口座からの生活費への引き落とし手続きを終えたカンゾウ君。

これからは、ご主人様は生活費銀行へ振込んでくれるので安心です。

ある日、いつものようにポストを確認すると、そこにはいつもの明細書と、現金1000円が入っていました。

カンゾウ君はすぐに現金1000円を生活費に充てました。

もちろん、足りない1000円分の請求は銀行の貯金から自動的に引き落とされました。

次の日、カンゾウ君がポストを確認すると、そこにはいつもの明細書現金3000円が入っていました。

カンゾウ君は、現金3000円のうち2000円を生活費として支払い、差額の1000円は、やっぱり銀行へ貯金するのでした。

そう、カンゾウ君は、現金は持たない主義なのです。

===============

こうなりましたね。

銀行からの引き落とし手続きを行っても、現金があれば、まずは現金での支払いを行います。それから、足りない分は自動的に銀行口座から引き落とされるようになっている。という事です。

そして、必要な生活費よりも多い現金がある場合は、やっぱり差額をちゃんと銀行へ貯金します。真面目ですね。

つまり、脂肪燃焼体質の身体になったとしても、糖質がある場合は優先的に処理されることは変わりません。

ただ、以前と決定的に違うのは、摂取した糖質が少ない場合は、すぐに脂肪を燃焼してくれる状態が出来上がっていることです。

 

一度、2週間のスーパー糖質制限により脂肪燃焼体質の身体を手に入れると、その後はプチやスタンダードでも十分に脂肪燃焼効果が発揮されるということですね。

=ちょっと余談========

ガチャが糖質制限を始めた頃、よく言われた言葉があります。

日本人なのに、米食わないとかアリエナイだろ。と。

日本人はお米を食べないといけない。日本人の心を忘れるな。と。

そういった考えの方は、糖質制限は合わないので、そっとこのサイトを閉じましょう。

お米を食べる量は、確実に減りますので。

そんな日本人の心をお持ちの方は、規則正しく、1汁3菜の生活をしてください。

それでも痩せます。

マックやイタリアン、フレンチもカレーも食べてはいけません。でもそれは食べたい?

マックやイタリアン、フレンチやカレーが日本の新しい文化なら、

糖質制限もダイエットの新しい文化ですね。お米を食べないという選択肢もアリなんです。

あ、心配しないでください。ガチャ、現在はお米食べていますのでw

===============

<脂肪燃焼体質の身体を手に入れた後は?>

脂肪燃焼体質の身体を手に入れた後は?

ここまで読んでみて、もしガチャが読者なら何を思うか。それは、

・いや、脂肪燃焼体質の身体になったはいいけどさ、普通の食生活に戻ったら結局のところ糖質から消費されるってことは、ずっと糖質を制限する生活をしないといけないってことじゃね?

​です。これは皆さんの同意を得られるのではないでしょうか。

​たしかに、糖質を普通にとる生活に戻るとしたら、結局とりすぎた分は脂肪行き・・・リバウンドしちゃうのでは?と。

結論から言うとその通りでございます。

ダイエットを行うには前提があり、その1つに「ずっと続けないとリバウンドしますよ」というのはお話しましたね?

そこで思い出して欲しいのです。ダイエット方法に対するガチャからの要望を。それは、

・どうせ続けなきゃいけないなら、気づいたら続いちゃってるくらいのものがいい!

でしたね。はい、ダイエットは続けないとリバウンドするのです。

糖質制限ダイエットも、実践する前みたいに糖質をガンガンとる生活に戻れば、ふつうに脂肪は貯まっていきます。

ただし、あの頃のように糖質が恋しいと思うのならね。ふふふ。

え?なになに?怖い話ですか?

いえいえ違いますw

何が違うかは、次の頁でお話しますね!

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次の頁では、身体はもちろん食事に対する考え方などについて、糖質制限によって変わることをお話していきたいと思います

Next>>④食事に対する考え方が変わる!糖質制限するとどうなる?

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